ドイツバーデン地方の白ワインです。
良心的なお手頃価格の辛口タイプ。
しっかりした味わいに柔らかさのある飲み口が特徴です。
シュラット、ラウフェン、エーレンシュテッテン３村の優良区画のブレンド。
若木と古木を使用。収穫畑別に分けて醸造。
ステンレスタンクで発酵後、熟成、ブレンド。
ピノ・ブランらしいほんのり感じる苦みと、フレッシュだが温暖なバーデンらしい柔らかさのある果実味、上質な酸を持った辛口。
| タイプ＆ポジション | 飲み頃温度帯 | 店長からのアドバイス | |
|---|---|---|---|
| 白 スティルワイン 辛口 |
5 ～8°C | 〇 | |
| 8～12°C | ◎ | ||
| 12～15°C | 〇 | ||
| 15～18°C | △ | ||
| 18°C以上 | × | ||
- ワイナリー紹介
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ドイツのトスカーナとも称される、温暖な天候と地形に恵まれたバーデン最南部のマークグレーフラーラント。
西側と南側をライン川で囲われたこの地はフランス、スイス、ドイツ３国の文化が入り混じる非常にユニークなところです。
ワイン産地としては平地に植えられるグートエーデル種（シャスラー種）の軽い白ワインで有名です。
同じバーデンでももう少し北に位置するフーバーさんやカイザーシュトゥールの名立たる生産者の陰に隠れた産地。ブルゴーニュでいうマコンのような旨安ワインで認知されていました。
しかしながら、２０世紀後半によりにわかに世界的な注目を集める産地となりました。
その旗頭がこのマルティン・ヴァスマー醸造所です。
黒い森の南西向けの斜面には石灰岩、片麻岩など複雑な土壌形成を持つ丘が点在しています。
さらにはどこまでも続く黒い森からの冷気は、ドイツ最南端の温暖な土地に、ぶどう栽培に最適な寒暖差をもたらしてくれます。
- 店主おすすめポイント
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ドイツでは、この葡萄品種ヴァイサーブルグンダー(ピノ・ブラン)を使っての辛口ワインに良いものがあります。
お値段も決して張るものではありません。
程のいい中級クラスの白ワインがとても良心的に造られています。
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